【女性活躍推進について✨】
わたしたち株式会社大阪は、女性スタッフがライフイベント(結婚、出産、育児、介護)の変化があっても長く安心してキャリア形成できる環境や制度づくりし取り組んでいます。
2026年4月に(株)ダスキンの広報誌の取材を受けました。
【ダスキン社内報 2026年4月号】
【特集】人材定着のためのしくみづくり
人材定着は、企業の成長や組織運営において重要な課題だ。「長く働ける職場」とはどのようなものなのかをテーマに成功事例を探していくと、見えてきたのはライフステージの変化や心身の健やかさを支える具体的な「仕組み」が整った環境だった。今回は、女性活躍、仕事と育児の両立支援、健康経営の3 つの視点から、仕組みづくりに取り組む加盟店を取材した。そこには、すぐに全てが解決することは難しくとも「動かなければ変わらない」と率先して行動するオーナーの存在があった。
◆女性働きさんの感性や力を生かすために
ミスタードーナツの主な顧客層の1つは「小さな子どもを持つ主婦の皆さん」。だからこそ、その層と同年代の女性や、同じように子育てを経験している女性の感性、視点を取り入れることが店舗運営には不可欠ともいえる。株式会社大阪 代表取締役の櫻井 亮さんは、18歳でアルバイトを始め、20代半ばで店主になった時から既にそれを実感していた。しかし大きな壁となるのが、ライフステージの変化に伴う離職だ。スキルを積み、店主になれる力がある女性働きさんであっても、結婚や出産、子育てといった転機を迎えると、フルタイムでの勤務が難しくなり、離職してしまうケースが少なくなかった。
能力があり、意欲もある女性が、結婚・出産を経てもキャリアが途切れることなく働ける環境こそ、店舗力を向上させ、これからの時代に選ばれる店舗につながるはず。そう考えた櫻井さんは、働きさんに長く活躍してもらうため、ミスタードーナツでのキャリアが想像でき、より働きやすい「制度づくり」のチャレンジを始めた。
◆店主がいなくとも現場が稼働する仕組みづくり
そこで着手したのが、製造や接客などはアルバイト働きさんを中心に担っていただき、店主は店主にしかできない店舗運営に関わる業務に集中できる仕組みづくりだ。第2022号 ミスタードーナツいこらも〜る泉佐野ショップの店主を務めながら産休・育休を経て復帰し、現在も子どもを育てながら店主として働いている古川杏莉さんは、そのモデルケースといえる。古川さんはまず自分の業務の洗い出しを行い、仕事を割り振っていった。難しいベーカー業務を細分化し、仕込みやカッティングなど、段階に応じて作業を分担。結果、業務ができる人が増え、次の業務へステップアップしたり、新たな人に業務を教えたりという好循環が生まれた。現在、古川さんは週に3日程度はマネジメント業務の日を確保でき、その時間に研修参加や店舗改善、スタッフとの面談など、より店主としての業務に集中できるようになった。
◆定着のためのキャリアデザイン
この仕組みは、パート・アルバイト働きさんの活躍なしには成り立たない。同社では「同一労働同一賃金」を強く意識し、現場を支えるパート働きさんに対し、相応の待遇を提供するよう努めている。更に意欲的な人にはシフトマネジャーや、正社員登用などのキャリアパスも提示。具体的な目標を持って働ける環境を整えることで、モチベーション向上と定着を図っている。そして、自社だけでなく社会で通用する人になるよう、スキルアップする環境づくりにも力を入れ、外部のセミナーにも積極的に参加してもらっている。外の世界を知
り、広い視野を持ったうえで「自社で働くことの意義ややりがい」を再考すると、結果的に定着率の向上につながるという。個々が大きく成長し、自社からいい人が育って欲しいということが櫻井さんの一番の想いだ。
◆3店舗運営だからこそのチャレンジ
株式会社大阪がここまで働きやすさに注力するのも、3店舗運営という規模から「働く人に選ばれる店舗にならなくてはいけない」という危機感があるからだ。次の目標は「リフレッシュ休暇」の制度化。古川さんは5日のリフレッシュ休暇を取得し、海外旅行へ行く予定
になっている。「これが当たり前になれば、自分でも店主になれるかも、と思ってくれる人が増えるかもしれない。ぜひ制度化していきたい」と櫻井さんは意欲を燃やす。スタッフの負担を減らし、個人の成長と店舗の発展を見事に両立させるために、株式会社大阪のチャ
レンジは続いていく。
★スタッフのコメント★
20代の頃は店主である自分が動けばいい、と思っていたのですが、ライフステージが変わり、子どもが生まれると、やはり自分の思うように時間が使えません。そのため試行錯誤しながら、業務の振り分けなどを行いました。おかげで現在では現場外業務の時間を増やすこ
とができています。今後も店舗の発展のため、次は店舗のマネジメントを担える働きさんを育成し、増やしていきたいです。
店主 古川杏莉さん
私も子どもがいるので、柔軟にシフト対応していただけるのはありがたいです。私はシフトマネジャー(時間帯責任者)として新しく入った方に仕事を教える立場でもあり、彼らの成長を見ることに大きなやりがいを感じています。店主が長期休暇で不在なのは確かに不安を感じ緊張もしますが、他店の働きさんもフォローしてくれると聞いていますので、チャレンジしてみたいと思います。
シフトマネージャー 田中槙子さん
希望のシフトを選べる制度があるところに引かれて入社しました。家族の病院の付き添いなどプライベートとも無理なく両立できており、ありがたいです。
ベーカー(ドーナツ製造) 森川琴美さん
わたしたち株式会社大阪は、女性スタッフがライフイベント(結婚、出産、育児、介護)の変化があっても長く安心してキャリア形成できる環境や制度づくりし取り組んでいます。
2026年4月に(株)ダスキンの広報誌の取材を受けました。
【ダスキン社内報 2026年4月号】
【特集】人材定着のためのしくみづくり
人材定着は、企業の成長や組織運営において重要な課題だ。「長く働ける職場」とはどのようなものなのかをテーマに成功事例を探していくと、見えてきたのはライフステージの変化や心身の健やかさを支える具体的な「仕組み」が整った環境だった。今回は、女性活躍、仕事と育児の両立支援、健康経営の3 つの視点から、仕組みづくりに取り組む加盟店を取材した。そこには、すぐに全てが解決することは難しくとも「動かなければ変わらない」と率先して行動するオーナーの存在があった。
◆女性働きさんの感性や力を生かすために
ミスタードーナツの主な顧客層の1つは「小さな子どもを持つ主婦の皆さん」。だからこそ、その層と同年代の女性や、同じように子育てを経験している女性の感性、視点を取り入れることが店舗運営には不可欠ともいえる。株式会社大阪 代表取締役の櫻井 亮さんは、18歳でアルバイトを始め、20代半ばで店主になった時から既にそれを実感していた。しかし大きな壁となるのが、ライフステージの変化に伴う離職だ。スキルを積み、店主になれる力がある女性働きさんであっても、結婚や出産、子育てといった転機を迎えると、フルタイムでの勤務が難しくなり、離職してしまうケースが少なくなかった。
能力があり、意欲もある女性が、結婚・出産を経てもキャリアが途切れることなく働ける環境こそ、店舗力を向上させ、これからの時代に選ばれる店舗につながるはず。そう考えた櫻井さんは、働きさんに長く活躍してもらうため、ミスタードーナツでのキャリアが想像でき、より働きやすい「制度づくり」のチャレンジを始めた。
◆店主がいなくとも現場が稼働する仕組みづくり
そこで着手したのが、製造や接客などはアルバイト働きさんを中心に担っていただき、店主は店主にしかできない店舗運営に関わる業務に集中できる仕組みづくりだ。第2022号 ミスタードーナツいこらも〜る泉佐野ショップの店主を務めながら産休・育休を経て復帰し、現在も子どもを育てながら店主として働いている古川杏莉さんは、そのモデルケースといえる。古川さんはまず自分の業務の洗い出しを行い、仕事を割り振っていった。難しいベーカー業務を細分化し、仕込みやカッティングなど、段階に応じて作業を分担。結果、業務ができる人が増え、次の業務へステップアップしたり、新たな人に業務を教えたりという好循環が生まれた。現在、古川さんは週に3日程度はマネジメント業務の日を確保でき、その時間に研修参加や店舗改善、スタッフとの面談など、より店主としての業務に集中できるようになった。
◆定着のためのキャリアデザイン
この仕組みは、パート・アルバイト働きさんの活躍なしには成り立たない。同社では「同一労働同一賃金」を強く意識し、現場を支えるパート働きさんに対し、相応の待遇を提供するよう努めている。更に意欲的な人にはシフトマネジャーや、正社員登用などのキャリアパスも提示。具体的な目標を持って働ける環境を整えることで、モチベーション向上と定着を図っている。そして、自社だけでなく社会で通用する人になるよう、スキルアップする環境づくりにも力を入れ、外部のセミナーにも積極的に参加してもらっている。外の世界を知
り、広い視野を持ったうえで「自社で働くことの意義ややりがい」を再考すると、結果的に定着率の向上につながるという。個々が大きく成長し、自社からいい人が育って欲しいということが櫻井さんの一番の想いだ。
◆3店舗運営だからこそのチャレンジ
株式会社大阪がここまで働きやすさに注力するのも、3店舗運営という規模から「働く人に選ばれる店舗にならなくてはいけない」という危機感があるからだ。次の目標は「リフレッシュ休暇」の制度化。古川さんは5日のリフレッシュ休暇を取得し、海外旅行へ行く予定
になっている。「これが当たり前になれば、自分でも店主になれるかも、と思ってくれる人が増えるかもしれない。ぜひ制度化していきたい」と櫻井さんは意欲を燃やす。スタッフの負担を減らし、個人の成長と店舗の発展を見事に両立させるために、株式会社大阪のチャ
レンジは続いていく。
★スタッフのコメント★
20代の頃は店主である自分が動けばいい、と思っていたのですが、ライフステージが変わり、子どもが生まれると、やはり自分の思うように時間が使えません。そのため試行錯誤しながら、業務の振り分けなどを行いました。おかげで現在では現場外業務の時間を増やすこ
とができています。今後も店舗の発展のため、次は店舗のマネジメントを担える働きさんを育成し、増やしていきたいです。
店主 古川杏莉さん
私も子どもがいるので、柔軟にシフト対応していただけるのはありがたいです。私はシフトマネジャー(時間帯責任者)として新しく入った方に仕事を教える立場でもあり、彼らの成長を見ることに大きなやりがいを感じています。店主が長期休暇で不在なのは確かに不安を感じ緊張もしますが、他店の働きさんもフォローしてくれると聞いていますので、チャレンジしてみたいと思います。
シフトマネージャー 田中槙子さん
希望のシフトを選べる制度があるところに引かれて入社しました。家族の病院の付き添いなどプライベートとも無理なく両立できており、ありがたいです。
ベーカー(ドーナツ製造) 森川琴美さん
